公然の秘密 椎名林檎 歌詞英訳 (Kouzen no Himitsu English Lyrics)

ご無沙汰しております。

英訳と呼んでいいのかまだまだ自信がありませんのでうp主を100%信じてないでください。なんとなくですなんとなく。

解釈とかもありますし林檎嬢にしか分からないニュアンスがあったりとか。林檎嬢はやく英語バージョン出して。

とにかく英語しか分からない人の小さいな助けになれたらいいなと。

https://www.youtube.com/watch?v=ETtDJz9t09U

 

公然の秘密

作詞:椎名林檎    作曲:椎名林檎

どこからか漂う 美味しそうな匂い
逃れられないの一旦嗅いだら最後よ

くらくら鎧跟けちゃう 拐かす匂い
秘密という名で評判のフレーバーよ

秘すれば花ね本当噂通りで堪んない
自分を誰し込んだ本体突き止めたい
ほらご覧隠したってみえみえ…嘘を
乗せたトップノートああ近いようね
初々しいバニラ そう甘やかでしょ

とろとろ蕩けちゃう 抱え切れぬ恋
秘密といういま流行のフレーバーの

主に成り果てて噂立ったら堪んない
自分を化かし通し首尾よく諦めたい
眼は逸らしたってばればれ…悔いを
残すラストノートああスパイシーね
もどかしいシナモン ほろ苦いのよ

騙し騙され未来はどうなっちゃうの
罰は受けるハッピーエンドをお願い

頭まで微熱持ってめろめろ…ジゴロ
憖そそらないで存在さえもう罪深い
チョコレート 芳しいのよ厭だ厭だ
見付かんないで誰にも…フェロモン
遍く振り撒いて皆を誘き寄せないで
いつも見張り続けて独り占めしたい

 

Open Secret (English translation)

 

From somewhere else floats a delicious aroma

Wouldn’t let you run away, once you smell it you are done

 

Head-spinning armour following behind, the luring scent

The name is called secret, a flavour with a reputation 

 

It is a flower when kept a secret, as the rumour says it is hard to bear

Wanna find out the true figure who seduced me

Look, you're showing it as you try to hide, the lies

On which the top note lies, seems to be approaching

Should be sweet resembling the innocent vanilla  

 

Melty and dizzy, the crush which is too much to handle 

The name is called secret, a popular flavour nowadays

 

Won't bear it if I am reduced to the heroine of the rumours

Long to deceive myself thoroughly and give up nicely

The eyes looking away, giving away the truth... Regret

Left by the last note, O it is spicy

The frustrating cinnamon, is slightly bitter

 

Deceive and being deceived, how is the future going to reveal itself

Please grace me the happy end in which I am to be punished

 

Even the head is dizzy with a light fever... Gigolo

Don't attract the half-hearted, your existence itself is sinful

The chocolate is aromatic, nah nah

Don't let anyone find it... The pheromone

Don't spray it everywhere, luring everyone towards you

I wanna keep a watch on you and keep you all to myself 

 

一棵開花的樹 日本語訳

あまりにも美しい切ない詩なので、力不足で申し訳ないが、もっと知ってもらいたいと思い訳してみました。
唄に改編されたので、気になる方はゆーつぶで検索してね。
 
 
一棵開花的樹(花の咲いた木) 原作:席慕蓉
 
何讓你遇見我
在我最美麗的時刻 為這
我已在佛前 求了五百年
求他讓我們結一段塵緣
 
どうやって会ってもらえるか
私の一番華やかな時に そのため
お仏さまに五百年も祈り続いた
私達に因縁を結びつけるように
 
佛於是把我化作一棵樹
長在你必經的路旁
陽光下慎重地開滿了花
朵朵都是我前世的盼望
 
だからお仏は私を木に化けた
君が必ず通う道傍に
日差しを浴び、慎重に花を満開させた
一輪一輪は私の前世の願い
 
當你走近 請你細聽
那顫抖的葉是我等待的熱情
而當你終於無視地走過
在你身後落了一地的
朋友啊 那不是花瓣
是我凋零的心
 
近付いてきたら 耳を傾けて
その震える木の葉は君を待つ情熱
なのにようやく君は無視して通り過ぎた
君の後ろに散ったのは
友よ それは花弁じゃない
私の枯れて散った心だ

青春の瞬き 歌詞英訳 (Seishun no Mabataki English Lyrics)

リクエストを頂きましたので、青春の瞬きを翻訳しました。
PVを最初に観た時に泣きそうになった思い出。解釈色々ですが、若くして命を失くした子たちはどんな心境だったのか。他人事ではないです。
 
美しさと正しさが等しくあると
疑わないで居られるのは若さ故なんだ
子供みたいに疲れを忘れて寄り掛り合えば
僕らはたった独りでいるよりも有りの侭になる
時よ止まれ 何ひとつ変わってはならないのさ
今正に僕ら目指していた場所へ辿り着いたんだ

新しさと確かさを等しくもとめ
生命をほんの少しだけ前借りしたんだ
大人になって恥じらい覚えて寄り掛り合えば
僕らはきっと互いの重さを疎ましく思うだろう
いつも何故か 気付いた時にはもう跡形も無い
伸ばす手の先で消え失せる物程欲しくなるんだ
 
Beauty and righteousness are equal
We do not question this because we are still young
If we are like children who forget tiredness and rely on each other
We could be ourselves more than when we were alone
O time, halt...  Nothing is allowed to change
At this moment we have just reached the place we have been aiming for
 
The new and the reliable are equally asked for
Life is just a little bit withdrawn in advance
If we become adults who learn to feel ashamed and still rely on each other
We will certainly get disgusted with each other's burden
Always, with unknown reasons, it is already gone without a trace when we finally realize
The more we crave for it, as it vanishes when we reach out our hands 

ありあまる富 英訳 (Ariamaru Tomi English lyrics)

日本語ネイティブでも英語ネイティブでもないですし、解釈もありますから大目に見てね。間違ったところがあればご指摘お願いします

 

youtu.be

僕らが手にしている富は見えないよ
彼らは奪えないし壊すこともない
世界はただ妬むばっかり

もしも彼らが君の何かを盗んだとして
それはくだらないものだよ
返して貰うまでもない筈
何故なら価値は生命に従って付いている

彼らが手にしている富は買えるんだ
僕らは数えないし失くすこともない
世界はまだ不幸だってさ

もしも君が彼らの言葉に嘆いたとして
それはつまらないことだよ
なみだ流すまでもない筈
何故ならいつも言葉は嘘を孕んでいる

君の影が揺れている
今日限り逢える日時計
何時もの夏がすぐそこにある証
君の喜ぶものはありあまるほどにある
すべて君のもの
笑顔を見せて

もしも彼らが君の何かを盗んだとして
それはくだらないものだよ
返して貰うまでもない筈
何故なら価値は生命に従って付いている

ほらね君には富が溢れている

 

The wealth which we own is invisible

They could neither take it nor destroy it

The world could only be jealous 

 

Even if they did manage to steal anything from you

It won't be significant

Don't bother to ask it back

Because, value belongs to and is connected to life itself

 

The wealth they own could be bought

But ours couldn't be counted nor lost

And yet they say that the world is still unfortunate

 

Even if you sigh because of their words

They won't be significant

Don't bother to shed tears

Because, words always bear lies

 

Your shadow is shivering

The sundial which we could only see today

Is the proof that summer is almost there

Overabundant of things which you'd be delighted in

They are all yours

Now show me your smile...

 

Even if they did manage to steal anything from you

It won't be significant

Don't bother to ask them back

Because, value belongs to and is connected to life itself

 

Look, you are full of wealth

 

 

 

匂いの話

今日は匂いの話です。

冬っていい匂いがしますね。なんかこう、鼻ん中が痛くなるほど冴えた清潔な匂いが、まるでミントみたいだ。でももちろん、国によって匂いが違ったりする。古典的な例えをすると、ドイツは「林檎とシナモン、グリューワイン、松の葉」などではないでしょうか。

私がヨーロッパの冬については薪の匂いの印象がする。皆が暖房がついてる部屋に暮らしてるのに、こんな寒い中でどこかがBBQでもしてるでしょうかとぼんやり考える。初めて渡欧の時に空気に漂うこの匂いせいで、どうしてもヨーロッパに連想してしまう。

しかし、私は実家の冬の匂いも大好きだ。子供の頃からの嫌々と通学する日々を思い出すね(笑)5-10度ぐらいしか嗅げないあのちょっと甘いピリッとした空気は実にメンタルに良いし、通学路が15分しかないのはもったいないと思ったぐらいだ。こっちの冬が寒すぎるからこの匂いを嗅げるチャンスが滅多になくて、今日はちょっと暖かかったから空気にほのかな実家の匂いがする。それに相まって目にする風景がまるで異国のようだーー異国だけど!この街に随分慣れてるからついその事実を忘れてしまうけど、空気と風景のギャップで自分が異国に居る事実を思い出して、建物やお店が全部新鮮に見えてきた。匂いが記憶に繋がると言われるから、今回はこの機能がよい方向に働いてくれたかな。ありがたい。

 

実は今まで曇りが数週も続いてきた(ドイツにしては全然普通だけど)。太陽が一瞬でも出てくるとツイートをするぐらい大興奮して、昨日久しぶりに町中にお散歩して、フラフラと花屋に寄ってきた。もうすぐ引っ越すから、11月からは盆栽などを買わないように心かけてるけど、切り花でもいいかな~ しかし無駄に高いしな~と考えながら急にキツイと言ってもいいほどな香りが鼻にツンときた。この長い暗い冬に花の香なんて!まるで春みたいだな!と懐かしそうにクンクンしてきたら、思い出した。風信子とチューリップ。春ではなく、真冬に咲く球根植物だ。

知識はあるけど、匂いを分かったのは去年からだった。良い匂いだな~と思って盆栽や切り花を寮のあの小さな部屋に飾って毎日眺めてた。初めてのドイツの冬。毎日暗くて昼も夜も分からない日々に呼吸してる塊になったみたいで、正直に言うと1月~2月記憶はほとんど飛んでた。試験の準備をしてたことぐらいしか思い出せない。だから、ここで急に思い出して少しショックを受けたぐらいだ。具体的なことではないけど、雨風や雪中で生きるだけで精一杯の辛い寒い日々に、あの小さな汚部屋に少し生気を添えてくれた風信子とチューリップ。冷え切った湿っぽい空気。頭痛。ベッドから眺める窓の外の風景。料理を作って一人でキッチンでご馳走。希望を持てるように頑張る。生産性を上がらなきゃいけないのを思って頑張って体を動かそうとする日々。

数秒間キャパオーバーになって花屋で立ち止まった。あれから春がようやく来て暖かくなってきて、花が咲いて、旅行してまた試験の準備して、また旅行に行って、胃腸が壊れて病院に通って、引っ越して新学期になって、また旅行して、歳を取って、また引っ越す。あれからもう一年も経ったのかぁー。懐かしくて泣きそうだ。私はもうあの小さな部屋を後にした。部屋探しを機に、ドイツ語が少し上達した気がする。未だに迷うけど、したいことが少しハッキリしてて色々挑戦できるようになる。人に話すとと「要は慣れだ」って鼻に笑われそうけどどうでもいいんだ。不器用だし成功者ではないけど、私しかできないことがある。この体と共に何処まで行けるか試してみるじゃないか。

 

風信子とチューリップの印象はそこでオーバーライトされて、しばらく変えようにない。嗅ぐたびに一々泣いたらどうするんだ。まぁ、でも全部悪いことでもないんだ。引っ越したらまた盆栽を買おうかな。

急に思いついたこと。

学生は学生らしくしろ、と最近はよく考えてます。自戒という意味で。

そもそも若い時に母によく言われてたし、うちはそんなに金に困らないからバイトもするなって言われた。

今はもう学生らしくない歳になってたので、大人気分を振りたい時が多くて、若い大学生たちと距離を感じるため、自分はこれでも学生なんだよ!と言い聞かせています。

しかし学生である一方、社会経験が欠乏で金を稼ぐ方法もわかりません。将来のことも考えないといけないから、早く社会人になってお金を稼ぎたいだ、という訳のわからないジレンマがあるんです。学校が仕事に繋がれるなら一番だと信じます。そして自分も自分の考えをよくわかりませんでした。

そういう所で、今日流れてきたツイートでハッとしましたから、ここで私の気持ちを記録しておきたい。

学生らしくしろという言葉があまり説得力がないから言い方を変えてみよう。

「学生であるうちに学生しかできないことに時間を使え。学生の身分が貴重」「勉強して間違っても許される環境を最大限に利用しよ」「永遠に学生で居られるわけでもないから、職業のことはある程度を未来の会社に任せて、今は感性を磨くことに専念しよう」

大学は就活の準備ではなく、学問をする場所だ。って、昔からよく聞かされたけど、今ほどよく理解できなかった。何故分からなかっただろうか。

たしかに知識は稼ぎに繋がるけど、若い時にできる事と大人になってからできる事が違うんだな.....  

これからもこれを念に置きます。

 

この前に言ってた写真整理、全くする余裕がないまま2月下旬になりました。2ヶ月もすぎました、あまりも恐ろしさで震えてる。
日記はアナログでしたかったけど、理想な日記帳を見つかれなくて(u365が欲しかったけど高くて...)、結局何も始まらないままです。
急にここに書きたくなったのは、今日の言いたいことの長さがツイッターに相応しくないので。実は普段言いたい事が全部TLに流されて勿体無いとも思っていますが...

どうでもいい日常のくだらない話です。
普段より高めのヨーグルトを買ったけど、缶の蓋を開けないのだった。
ハウスメイトと失恋の相談を乗ってるので、ついでに彼女に開けてもらった。
一瞬で、開けました。パッてきれいな音で。
弱い女子アピールではなくまじで開けなかったので憧れの眼差しを彼女に向けました。ちなみに私より6つ下、身長も私と同じぐらい。
そこで思い出したけど、先日に開けなかったジャムの瓶がありました。叩いても加熱しても開けなかったしおかげで今でも腕が筋肉痛。
早速彼女に渡したけど、今度はさすがに彼女も開けなかったので、同じく相談を乗ってる別のハウスメイト(男性インド人、ぽっちゃり)に渡した。
ちょっと力を入れたらこいつもぽって開けました。
彼らじゃなかったらどれほど苦戦するだろうか。多分ジャムの瓶は一生開けられないまま、そこに放置されるだけです。そんな未来が見えます。
なぜなら、私はトラブルを放置する人です。痛いほど自分の性格をわかります。
人に頼んだらすぐ解決されることを放置し、悪化させ、腐って救えなくなるまで放置します。
人に頼めるにはプライドを捨てる必要があるし、また、それ以上に前から積んだ人望が必要ですよね。
そこがめんどくさくて、本来なら捕まえるチャンスを逃しがちのです。

失恋の話をしたばかりなのでまた考えてるけど、
問題は時間につれて解決されると言われるけど、実は問題は自分で解決しません。放置しても、問題はずっと問題のままです。
解決されると思うのは、人間は忘れっぽいです。忘れたら解決した気のせいをするのでしょう。
時間が経ったら私がジャムを持ってることすら忘れてしまうのでしょう。蓋を開けないことに悩まずに人生に進んだのでしょう。
でも、蓋はずっと開けないままという事実が変わりません。
忘れても、気持ちが楽になっても、この私が解決をしに行かないとずっとそのままです。手伝いを求めないとずっとです。
ここで友人と人脈の重要性をしみじみしました。
そして、気持ちがちょっと楽になったら、気合いを入れて解決されてないことを片付いたらと、自分に言い聞かせたいと思う。
汚い部屋が自動的にキレイになりません。行動を起こし、問題を解決するしか、道がありません。